今思えばこの生活が始まって10日目で牛乳は3パック目。最初はやけになくなるの速いなあと思っていたのですが、2パック目が2日でなくなったところで誰か飲んだな、、?と思っていました。
ルームメイトにオリビアというとてもフレンドリーで優しく、愛されキャラでもある22才フランス人がいます。
ある日ごはん作ろうとキッチンに行って冷蔵庫を開けると僕の牛乳パックがありませんでした。
あれ?と思い、リビングを見ると、ソファでくつろいでいるオリビアが僕の牛乳を飲んでいました。
え、、勝手に飲んでるやん、、と思ったのですが、部屋に2人きりだったのもあり、その場では何も言わず。
その後も僕がご飯を食べる横で堂々ともう1杯いくオリビア。おいおい、、
ですがあまりに堂々といくので結局何も言えませんでした。
そして次の日の昼、ごはん作ろうと冷蔵庫を開けてみると、え?また牛乳がない、、今度はリビングにもありません。
まさかと思いゴミ箱を確認すると、飲み干された牛乳パックが捨てられてました。
ちょっと待ってくれ、、(笑)
普段めちゃくちゃいいやつでノリもよく、そんなことしそうじゃないだけにびっくりしました。
その夜、牛乳を買い物に行こうとしたらキッチンにいたもう一人のルームメイトのサンダンに「何買うの?」と聞かれました。オリビアはリビングにいたので、不審に気づいてるよという意味であえて牛乳がなくなっていたことを犯人が分からないていで話しました。するとサンダンは「まじか、俺じゃないよ!」と笑いながら言いました。はい、あなたじゃありません、オリビアです。
まあ気にしてないんだけどね~と言っていると、オリビアがリビングから笑いながら
「僕も誓って違うよ!」
え、、?(笑)嘘やん、、しっかり嘘ついた、、、
共有のものだと思ってたわけでもないってことやん、、
ま、まあ今回に関しては自分のと間違えて飲んだ可能性もなくはないけど、、間違う、、??
僕はもやもやしたまま早すぎる4本目の牛乳を買いに行きました。
牛乳は2L 500円もするのでなかなか高いのですが、少なくとも僕への余罪はないですし、まあ過ぎてしまったことをとやかく言うつもりはないのですが、同じようなことが起こるなら考えなければなりませんね、、僕が不審に思っていることは気づいたはずなのでもう起こらないことを願います、、(笑)