今週の水曜日、Indeedで野球の売り子の募集があったので応募して面接にいってきました。
案内のメールを見ると、会社が大きいので通常の面接とは違い、いろんな他の役職で応募した人たちと合わせた面接会みたいな感じ。
当日、会場に行き、受付を済ませ、椅子に座り名前を呼ばれるのを待ちます。
30分ほど経つと「Kosuke!」と呼ばれて隣の面接会場まで案内されました。
正直あまり緊張はしてませんでした。こんな感じの仕事って一気にいっぱい取るイメージがあったので、面接という名の登録会みたいなものだろうと思っていて、質問もいつ入れるかとか、簡単なものばかりだろうと勝手に思っていたからです。
10個ぐらいあるブースの1つに案内され、そこには面接官が座っていました。
軽い挨拶を済ますと面接官は「なんでこの仕事に応募したの?」と質問しました。
ここで思ったのが、この面接官の英語めっちゃ聞き取りずらい。。口全然動かさないタイプの人や、、
実際1回聞き直して質問内容を理解しました。
そして咄嗟に出た回答は
「1つは、野球が好きだからです。球場全体で盛り上がる空気が好きで、そういう体験をお客様に提供したいからです。、、、、。」
(2つ目が出てこん、、!!)
面接官も2つ目を待っている感じだったので、変な空気が流れた後、面接官が「OKOK」と切ってくれました。
その後も6.7個質問してきたが全然聞き取れない。聞き直しても最初と最後の単語でようやく理解できる程度で、回答もちぐはぐで内容も0点。
1番困った質問は
「今までの仕事でどうやってお客様を喜ばせてきた?どういう風に感謝された?」
そして出た回答が
「誰に対しても笑顔で接客して、お客様にもありがとうと言われました。」
うっすいこと言ってんなあ自分、、、しかも笑顔で接客って言いながらこの面接中ずっと笑顔じゃないことに気づいて急に作り笑顔で話しだしたのも絶対気づかれてて恥ずぅ。。
すると最後に面接官が放ったセリフは
「申し訳ないけど、今もうこの役職が埋まってしまってて、6月あたりにまた募集かけるからその時にまた来て、ごめんね、」
いや、じゃあこの時間なんやってん。(笑)
不採用をそのまま告げるのはかわいそうだから配慮でこういってくれたのはわかるけど、もうちょっとましな嘘はなかったんか!
そのままとぼとぼおうちに帰りました。
全然聞き取れなかったとはいえこのくらいの滑舌で話す人は山ほどいるし、言い訳にはなりません。それよりも敗因は質問と回答の想定をまったくせずに行ったこと。
次回何か面接を受けるときはこの対策はきちんとして挑もうと思いました。