なんでコスタリカ?なんでスペイン語?
マルタ滞在中に感じたことの一つとして、ラティーノ、ラティーナと呼ばれる中南米人たちの素敵さ。彼らは陽気でいつも気さくに話してくれるだけでなくとても優しく親切でした。気づいたら僕の周りはコロンビア人、チリ人、そしてコスタリカ人が主で、帰国前にそのうちの一人の誕生日パーティーを開いたのはマルタの最高の思い出の一つです。
そんな彼らがスペイン語で会話しているのを聞いたり、楽しそうにダンスしたりしているのを見てスペイン語を話せるようになり彼らみたいな人達とコミュニケーションを取れるようになりたいと思うようになりました。
これが僕がスペイン語を学び始めたきっかけです。
トロントでの今の職場でもベネズエラ出身の同僚がいて、彼もすごく気さくでいい人でスペイン語を学んでよかったなと思います。彼にはいつも何かしらのスペイン語を教えてもらっています。(笑)
そして僕のマルタ生活を語る上で欠かせない人物の一人います。それがイザベルです。
彼女は学校の受付をしながら大学に通う学生。初めの2か月はあまり関わりがなかったのですが、僕がごみ拾いのボランティアを企画したときに、めちゃくちゃサポートしてくれた恩人です。そして彼女の出身がコスタリカなのです。
調べてみるとコスタリカは自然豊かでたくさんの国立公園があり日本では見られない生き物、特に野鳥が有名。さらに火山が活発で天然の温泉があったりで魅力いっぱいの地。また心配される治安も中南米の中ではトップクラスにいいとの情報も。
そのときから中南米を訪れるときはまずコスタリカに行くと決めていました。
そしてボランティアとして1ヶ月滞在したいと思った最大の決め手は先日のマイアミ観光。あれで、旅行ではなく、滞在として地域のコミュニティと触れ合うということにとても興味が湧きました。
以上が僕がスペイン語を学ぶきっかけ、コスタリカに滞在したいと思った理由です。
先ほど、早速、volunteer world というサイトから4週間のチャイルドケアのプログラムの申し込みをしてきました。まだできるか分かりませんが、無事にアプライが通ることを願います。