1年を自由に使えと言われたら

大学を1年休学中、コスタリカでの日々

コスタリカ滞在日記6日目

Hola! こうすけです!

 

7月1日から約半年住んだトロントを離れ、中米コスタリカに住んでいます。

7月28日までこのコスタリカで生活し、29日からコロンビア、ラスベガス、ロサンゼルスと周り、8月7日の便で日本に帰る予定です。

コスタリカでは平日は朝8時から昼12時まで幼稚園でボランティアとして子どもたちと触れ合い、午後はホストファミリーの家でのんびり過ごしたり、出かけたりという毎日を送ります。

 


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今日はボランティア4日目。

8時に幼稚園に着くともうすでにたくさんの子どもたちが来ています。

「Hola! Buenos dias!」「Como estas?」「Bien! y tu?」

荷物をロッカーに置くと自分のクラスに行きます。

昨日は朝大泣きしていたサムエルも今日はにこにこ。いつもなぜかへそを曲げているサンディエゴは今日もへそを曲げています。

最初1分ほど祈りの時間のあと、ダンス!「Vamos a bailar!」先生が流す曲に合わせてみんな好き放題動き始めます。曲に合わせて腕を上下に振る子、シャイであまり動かない子、教室を走り回る子、お母さああんと泣きじゃくる子。

まさに十人十色。

朝ごはんの時間、食堂に移動して子どもたちは椅子に座り、一人一つ、メロンが配られます。

椅子の端っこが空いていたので僕も腰を下ろすと、サンディエゴが

「No sientate tu!」(座ったらダメ!)

「por que?」(なんで?)

「por que estas muy grande!」(お前は大きいから!)

「Ok,,,」

スペイン語も子どもたちの接し方も分からずあたふたしていた初日に比べたら、ちょっとはましになってきたかな?と同時に子どもたちも僕に慣れてきたのか日を重ねるごとに甘えてきたり、話しかけてくれることが多くなりました!

まだ何言ってるか全然わからなくて、何か一生懸命話してくれても「bueno」(いいね!)としか返せないので、もっと理解できるようになりたい!

 

前向きなこと言ってるけど、やっぱり言語を学ぶって楽しいことばかりじゃない。理解できず、マルタでの辛かった日々を思い出させるような場面もあります。詳しくは別の投稿で書きたいと思います。

 


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最後に、カナダやマルタでは日常だった「Have a good day」と言う文化。コスタリカにはありません。代わりに「Pura vida」と言います。これは直訳すると、「純粋な人生」。コスタリカの人たちは別れ際に「Pura vida!」と言います。コスタリカ独自のフレーズです。

なんかかっこいいですよね!

 

というわけで

 

Pura vida todos!